フリーダイビング競技:DYN

フリーダイビングとは?

フリーダイビングは、スキンダイビング(素潜り)に、

「競技規則」と「安全確保のための教育、人的・物的な備え」を加え、安全に潜ることの知識と体に何が起こっているのかを理解した上で行うスポーツです。

ダイビングのような水中で呼吸をするための装置を持たず、自分の一呼吸でどれだけ水中にいられるかを競います。

競技の種類

1スタティック・アプネア(STA)

フリーダイビング競技:STA呼吸を止め、水面に浮き、その時間を競います。

2ダイナミック・アプネア・フィン無し(DNF)

呼吸を止め、フィンをつけること無く泳ぎ、水平に何メートル潜水できるかを競います。

3ダイナミック・アプネア・フィン有り(DYN)

フリーダイビング競技:DYN呼吸を止め、フィン をつけて泳ぎ、水平に何メートル潜水できるかを競います。

4コンスタント・ウェイト・フィン有り(CWT)

フリーダイビング競技:CWT呼吸を止め、フィン をつけて自身の泳力だけで垂直に何メートル潜れるかを競います。

潜水中、ウエイトの量を変えてることはできません。またガイドロープをつたって潜降、浮上してはいけません。

5コンスタント・ウェイト・フィン無し(CNF)

呼吸を止め、フィンをつけることなく自身の泳力だけで垂直に何メートル潜れるかを競います。

CWT同様、潜水中にウエイトの量を変えることはできません。またガイドロープをつたっての潜降、浮上もできません。

6フリー・イマージョン(FIM)

呼吸を止め、フィンを装着せずにガイドロープをつたって垂直に何メートル潜れるかを競います。

潜水中、ウエイトの量を変えることはできません。

7ヴァリアブル・ウェイト(VWT)

ザボーラという乗り物に乗って潜降し、ロープを手繰って浮上します。潜水中、ウェイトの量を変えることができます。

8ノー・リミッツ(NLT)

ザボーラという乗り物に乗って潜降し、浮上する。浮上にエアリフトなどを使用できます。またガイドロープをつたっての浮上もOKです。

息止め世界記録はどれくらい?

純酸素を吸った上での水中での記録は、2015年にアレイクス・セグラさんという男性が樹立した 24分3秒というギネス記録があります!

純酸素を吸わないでの記録は、世界記録で11分35秒!!

日本では 7分3秒という記録を廣瀬花子さんという方が達成しています。

 

息を止めをしている時の無の感覚は、今まで経験したことのない気持ち良さを味わうこと間違いなしです。

 

ただ力を抜いて水に浮いているだけの何も考えない心地よさ、

息の続く限り水底から眺める水面の光、水中から見る空。

 

無理をして息を止めるだけではなく、気持ちよく息を止められるように心がけながら練習しましょう!

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