体験ダイビングを100倍楽しむ方法!
体験ダイビングとは
体験ダイビングは、ダイビングライセンスを持っていなくても気軽にダイビングを体験できるプログラムのことです。
沖縄でダイビング体験してみたいなー、という方は是非、私たちクラウンクラウンにお問い合わせください。
体験ダイビングを楽しむポイント
1 呼吸
スキューバダイビングでは、水中でも呼吸ができるように、空気タンクから呼吸器を通して空気を吸うのですが、地上とは違って水中では、『何とか息を吸わないといけない!』という意識が強く出てしまいます。
たとえ地上でも、意識して呼吸をするとだんだん苦しくなってきます。これはなぜかというと、意識をしてしまうせいで息を過剰に吸い気味になってしまうからです。これと同じようなことが、水中で呼吸器を加えた状態で起こりやすくなります。
一度、息を十分に吸って、ちょっとだけ吐いて、また息を吸ってみてください。2回目でもう苦しくなるはずです。スキューバダイビングでは、息を吸うことを意識しすぎるためにこれと同じことが起きてしまいます。
どうすればいい?
スキューバダイビングでは、息を吸う方を意識する必要は全くありません!
息を吐く方を意識しましょう!
理想は、呼吸を全く意識しないことです。地上にいるのと同じようにリラックスした状態なら、意識せずに普通に呼吸ができます。
でも、どうしても呼吸を意識してしまう場合は、「吸う」より「吐く」ことを意識しましょう。
スキューバで「苦しいな」と思ったときは、間違いなく息を吸いすぎているので、「息をしっかり吐ききる」ことを意識しましょう。
2 耳抜き
耳抜きが必要になるのは、周りの圧力と、耳の鼓膜の内側の圧力に差があるときです。
よく飛行機で上昇中とか、高速のエレベーターで上がっていくときなどに耳が変になりますが、あれが耳抜きが必要なサインです。水中の1mは空気中の10mに相当するので、ダイビング中は頻繁に耳抜きが必要になります。耳が痛くなる前に耳抜きを行うようにしましょう。
耳抜きをすると、耳の奥の方でボコっという感じの音がして耳が楽になります。
耳抜きは、鼻をつまんだ状態で鼻から息を吐こうとすることです。口や鼻の空間が空気で満たされ、空気の圧力で耳の方に空気が流れ、耳抜きができます。
これが分かりにくい人の場合は、唾を飲むやり方が分かりやすいでしょう。
つばを「ゴクン」と大げさに飲み込むと、耳抜きに必要な筋肉が勝手に動くので耳抜きができます。こちらは人によって効果に差があります。
ダイビングのマスクを着用していると、鼻をつまみにくいので、体験ダイビングがスタートする前にマスクをつけて、マスクの上からどうすれば鼻をつまめるのかを必ず確認しておきましょう。
3 マスクの付け方
マスクのスカート部分(皮膚に当たるところ)は、上唇に当たるところまでしっかり下げましょう!
多くの人が上に上げてしまうのですが、そうするとほうれい線のあたりに隙間ができ、水が入ってしまいます。
次に、マスクのストラップ部分は、耳の上(サングラスのつるがかかるあたり)に来るように調整しましょう。
耳にかぶってしまう場合は、ストラップの後ろ側を上げて調整するのがポイントです。横岳を上げるとすぐにズレてしまいます。
4 マスクの水抜き
正しくマスクをつけていても、水は入ってきます。マスクの水を抜くときには、マスクの上のフレーム部分をおでこの方に抑えつけます。この状態で鼻からゆっくり息を吐いてあげるとマスクの下から空気と一緒に水が抜けていきます。吐きながら上を向くと完全に水が抜けます。
5 水中の姿勢
水中では常にうつ伏せ状態をキープしましょう!
立った状態になるというのは、ライセンス保有者でもめったにやりません。
スキューバダイビングでは背中に重い空気ボンベ(シリンダー)を背負っているので、まっすぐ立つと必ず後ろに倒れます。そのままバランスを崩したり、沈んで行って危険です。必ずうつぶせの姿勢を維持しましょう。
空気ボンベが背中の真ん中にある状態をキープすると、とても楽です。左右にずれてしまうとひっくり返りやすくなるので、ちょっとズレたなと思ったら荷物を背負いなおすようにして修正しましょう。
6 泳ぎ方
スキューバダイビングは水泳ではないので、ゆっくりのんびり、水中を散歩するようなイメージでいましょう。
軽くバランスを取るために足を動かすくらいが一番です。
あまり激しく動かれるとインストラクターが大変です💦
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