ダイビング前日の飲酒はなぜダメ?安全に沖縄の海を楽しむための注意点
沖縄旅行では、夜に美味しい料理とお酒を楽しみたい方も多いですよね!!しかし、翌日にダイビングを予定している場合、前日の飲酒には注意が必要です。「前日の夜なら大丈夫」「朝には酔いがさめているから問題ない」と思われがちですが、アルコールの影響が翌朝まで残ることもあります。
今回は、ダイビング前日の飲酒を控えた方がよい理由を解説します。
1.脱水状態になりやすい
アルコールを飲むと尿の量が増え、身体の水分が失われやすくなります。
さらに沖縄では、強い日差しや暑さによって汗をかきやすく、本人が気づかないうちに脱水状態になっていることもあります。ダイビング中も、乾燥したタンクの空気を呼吸することや、水中で尿が作られやすくなる作用などによって水分を失います。
そのため、前日の飲酒に寝不足や暑さが重なると、翌朝に喉の渇き、頭痛、だるさなどが出る可能性があります。安全にダイビングを楽しむためにも、前日から水やノンカフェインのお茶などで、こまめに水分を補給しましょう。
2.判断力や反応が鈍くなる
アルコールには、判断力、反応速度、集中力や身体の動きを低下させる作用があります。
ダイビングでは、インストラクターの説明を聞く、器材を確認する、水中のサインに反応するといった行動が必要です。自分では酔いがさめたと思っていても、二日酔いによるぼんやり感や身体のだるさが残っていると、安全な判断が遅れる可能性があります。
特に体験ダイビングでは、初めて使う器材や水中環境に慣れる必要があります。万全な状態で参加することが大切です。
3.船酔いや吐き気が悪化しやすい
ダイビング前日の飲酒は、翌日の船酔いや吐き気にも影響します。
二日酔いで胃の調子が悪い状態でボートに乗ると、通常よりも揺れやにおいに敏感になり、船酔いしやすくなることがあります。嘔吐が続けば、さらに水分が失われて体調が悪化してしまいます。
前日は飲酒を控え、脂っこい食事や食べ過ぎも避けて、十分な睡眠を取りましょう。当日の朝は完全な空腹も避け、消化のよいものを軽めに食べるのがおすすめです。
「何時間空ければ大丈夫」とは一概にいえない
アルコールが身体から抜けるまでの時間には、飲んだ量、体格、体質、食事、睡眠時間などによって個人差があります。
そのため、「ダイビングの何時間前までなら飲んでも大丈夫」と一律に判断することはできません。水をたくさん飲む、汗をかく、眠るといった方法で、アルコールの分解を急激に早めることもできません。
翌朝に頭痛、吐き気、めまい、強いだるさ、判断力の低下などがある場合は、無理に参加せず、必ずスタッフへ相談してください。
ダイビング前日は体調を整えよう!
ダイビング前日の飲酒は、脱水、判断力の低下、船酔いや体調不良につながる可能性があります。
せっかくの沖縄旅行だからこそ、お酒はダイビングを終えてから、適量を楽しむのがおすすめです。ただし、ダイビング直後も身体は水分を失っているため、まずは十分に水分を補給しましょう。
翌日の沖縄ダイビングを思いきり楽しむためにも、前日は飲酒を控え、しっかり食事と睡眠を取って、体調を整えておきましょう!


